「ギルガメッシュないと!」 Giri Giri☆GIRLS ゲーム大会 (1993年)でのパンチラシーンです。
1990年代は深夜でこのようなサービス精神たっぷりの番組がありました。
昔の映像なので、画像はクリアではありませんが、十分に楽しめます。
以下から動画をご覧ください。
以下、深夜番組「ギルガメッシュナイト」について簡単にご紹介いたします。
『ギルガメッシュないと』は、テレビ東京系列局ほかで放送されていたテレビ東京製作の深夜番組である。
制作局のテレビ東京では1991年10月5日から1998年3月28日まで放送。全放送回数324回。
90年代を代表する深夜番組の1つであり、現在のマスカットシリーズやゴッドタンといった同局の深夜バラエティにも影響を与えた。
概要
1991年10月5日、放送開始。当初は普通の情報番組であったが、1992年1月のテコ入れでスタッフが一新され、後に『ASAYAN』を手掛ける佐藤哲也と後に『開運!なんでも鑑定団』『おはスタ』を手掛ける中尾哲郎にディレクターが交代、司会の岩本恭生に細川ふみえを加えて強化された。さらに、これまでのレギュラーコーナーを全廃し、なぎら健壱と裸エプロン姿の野坂なつみによる「夜食ばんざい」や、グラビアアイドルたちがボディコンで鉄棒競技などのスポーツをする企画などがスタートし、お色気番組というイメージが定着した。
1992年2月に入り、飯島愛が発掘され、どうでもいいニュースを飯島がTバック姿で語る「GNNヒップライン」や「Tバック派遣OL」企画がある。飯島が、CM前に「ギルガ〜メッシュ!」とカメラ目線にセクシーな声で、スカートを捲ってTバックを見せるポーズで注目を集め、細川の降板後に司会に昇格し、内容もさらに過激化していった。
AV女優やグラビアアイドルの他、当時の若手芸人、ミュージシャン等も多数出演。特にイジリー岡田は高速ベロ動かしなどの特技を披露して一躍有名となり、司会を務めた岩本恭生や鶴久政治よりも「ギルガメを代表する顔」として知られるようになった。アルベールビルオリンピックの開会式中継の真裏で放送した回が視聴率で勝利してしまう程の快挙を達成するなどお色気好きの成人男性から思春期の中学生及び高校生男子、女性視聴者までもテレビの前に釘付けにした勢いであった。番組人気から他系列の地方局にも番組販売されるまでにもなり、また日本のみならず台湾やヨーロッパの一部の地域など海外でも放送されていた事がある。
成人男性向け番組としてのイメージが強いが、司会者が飯島 愛や細川ふみえなどの女性タレントである事や時にはランジェリー特集や男性ストリップ・ホスト・水着特集・女性の美・レズビアン、ニューハーフ、アダルトグッズといった女性向け情報番組(またはLGBT関連)としての役割も果たしていた。[1]。
番組の中で「ヌードを撮られたい素人の女の子」を募集した際には、「私のヌード写真を撮ってほしい。それをきっかけにAV女優になりたいと思います。」という女性から手紙が来たこともあり、番組の影響を受けて実際にAVデビューする者もいたという。さらにギルガメ終了後にイジリー岡田が大阪のテレビ番組に出演していたところ、その番組を担当しているアシスタントのような女性から「私、ギルガメ見てました。」と言われた事もあった。
また初期の頃にはゲストのAV女優やグラビアアイドルの下着を視聴者の女性にプレゼント(抽選)していた時期もあり、流行のエステを紹介するロケでは女性には知りたい情報をしっかりと伝え、男性には裸が見たいという欲求をふくらまさせるといった明るく楽しく男女が見られる番組を目指していた。
しかし、番組自体が有名になり過ぎたことから過激さが社会的問題として槍玉に上げられ自粛ムードを招き、お色気番組全体が衰退する遠因を作ってしまった。そのため当番組は「平成最後のお色気番組」と言われている。